こんにちは。株式会社ヒアナウ今田です。
普段は山口県内の中小企業さま向けに、アプリ・システムの開発やGoogle WorkspaceやAppSheetの導入、生成AIの活用支援といったDXのお手伝いをしています。
今日は Microsoft Access の話です。

お客さまの会社を訪問すると、こんな状況に出会うことがあります。
10年くらい前に、前の総務の○○さんが作ってくれたAccessがあるんですけど…
○○さんはもう辞めてしまって、中身がどうなってるか誰もわからない
でも毎日使ってるから止められないんです
パソコン買い替えたら動かなくなるんじゃないかって、ずっと不安で…
受注管理、在庫管理、顧客リスト、見積作成、日報集計——。
こういった「現場の困りごと」を解決するために、かつて社内のパソコンに詳しい方がAccessで作ってくれた業務システム。確かに便利なのですが、あれから10年、20年。
作った人はもういないのに、システムだけが毎日動き続けている。
私も情報システム部員だったころ、退職した上司や先輩の作ったAccessを使ったり、メンテナンスしたり、大変でした。
こういうAccessの何が怖いかというと、
まさに「動いているから大丈夫」ではなく、 「動いている今のうちに手を打つ」 べき状況です。
はい、正直に言うと、大変です。
Accessは単なるデータの入れ物ではありません。テーブル(データ)、フォーム(入力画面)、クエリ(検索・集計)、レポート(帳票・印刷)、そしてVBAというプログラムコード——これらが複雑に絡み合って一つの業務システムを構成しています。
特にVBAが厄介です。
Accessの中に書かれたプログラムは、別のシステムにそのまま持っていくことができません。「翻訳」して書き直す必要があります。しかもその「翻訳元」の仕様書がないわけです。
大手のシステム会社さんに相談すれば対応してもらえますが、見積もりを取ったら数百万円…というケースも珍しくありません。

しかし、ChatGPTやClaudeといった生成AIの登場で、状況が変わりました。
これまで「人が一行ずつ読んで解析する」しかなかったVBAのプログラムコードを、AIに読み込ませて「これは何をしているプログラムですか?」と聞くことができるようになったのです。
もちろんAIが100%正確に読み解けるわけではありません。でも、従来は熟練のエンジニアが何十時間もかけていた「現状把握」の作業を、AIのサポートで大幅に短縮できるようになりました。
弊社では日頃から生成AIの業務活用に取り組んでおり、この「AIによるAccessの読み解き」に大きな手応えを感じています。

弊社が新しく始めようとしているのは、こんなサービスです。
移行先の中核にはPleasanterというオープンソースのローコード開発ツールを使います。オープンソースなのでオンプレミスでの利用も可能です。
また、Webブラウザで動いて、複数人で同時に使えて、スマホからもアクセスできます。
ただ、Accessでやっていたことのすべてをpleasanterだけで再現するのは難しい場合もあります。特に帳票(印刷物)の再現や、複雑な計算処理などです。
そこで弊社は、Pleasanterで対応しきれない部分をPythonやC#といったプログラミング言語で補完アプリとして作る、ハイブリッド型のアプローチを取ります。「Pleasanterの範囲内でなんとかする」のではなく、 「業務がちゃんと回ることを最優先にする」 考え方です。
もう一つ、 「全部そっくり引っ越す」ことを目標にしないということです。
Accessの中身を解析してみると、実はもう使われていない機能だったり、Excelで十分代替できる機能だったりするものが結構見つかります。逆に、移行すると今より便利になる機能もあります。
残念ながら以降が難しいものもあります。
弊社では解析結果をもとに、
の4つに切り分けて、本当にコストをかけるべきところに集中するご提案をします。

いきなり移行ではなく、 最初の一歩は「Accessの健康診断」 です。
お手元のAccessファイルをお預かりして、AIの力を借りながら中身を全部読み解きます。そして、
を レポートとしてまとめてお渡し します。
このレポートを見た上で、移行するかしないか、するとしたらどこまでやるかを、じっくりご判断いただければ大丈夫です。
ここからが本題です。
弊社はこの「脱Accessサービス」を本格的に展開していくにあたり、 最初のパイロット企業さまを2-3社限定で募集 いたします。
| 内容 | 通常価格 | パイロット特別価格 |
|---|---|---|
| STEP 1: AI解析パッケージ(Accessの健康診断) | 10万〜30万円 | 無料〜10万円 |
| STEP 2: 主要機能の構築 | 30万〜100万円 | 成果報酬型(通常価格の50%) |
2026年3月〜5月 (2〜3社に達した時点で締め切ります)
「うちのAccess、対象になりそうかな?」というレベルのご相談で大丈夫です。
このくらいの情報をいただければ、対象になりそうかどうかをお伝えできます。
お問い合わせは下のフォームか、オンライン無料相談からお願いいたします。
今がそのタイミングだと思った方は、ぜひお声がけください。一緒に最初の一歩を踏み出しましょう。